【北海道定番観光スポット完全ガイド|旅行しやすいルートと持ち物も紹介!】
こんにちは!この記事では、「じゃらん」などにも掲載されている北海道の定番観光スポットをご紹介します。ただし、単なる紹介ではなく「観光ルート」「所要時間」「距離感」「季節ごとの注意点」「持ち物」など、実際に旅行しやすいように情報を整理してお届けします。これを読めば、初めての北海道旅行も安心です!
- 【札幌市】街歩きと自然のバランスが絶妙!
- 【小樽市】運河とレトロが魅力の港町
- 【旭川市】動物と自然を満喫!
- 【富良野・美瑛エリア】ラベンダーと絶景の宝庫
- 【登別市】温泉と地獄谷で癒しと迫力を
- 【函館市】歴史と夜景の美しさが魅力
- 【まとめ:旅行計画に役立つヒント】
- 1. 美瑛町「青い池」だけじゃない!裏・絶景スポット「白ひげの滝」
- 2. 余市「フゴッペ洞窟」〜北海道に古代のロマンを感じる〜
- 3. 十勝・上士幌町「ナイタイ高原牧場」〜地平線まで広がる絶景
- 4. 函館「立待岬」〜観光地化されすぎていない静かな絶景
- 5. 利尻島「姫沼」〜鏡のような湖面に映る利尻富士
- 6. 釧路「細岡展望台」〜知床ではない静かな湿原の風景
- 7. 小樽「旧手宮線跡地」〜レトロな風情漂うノスタルジック散歩道
- まとめ:北海道には、まだまだ知られていない宝物がある
【札幌市】街歩きと自然のバランスが絶妙!
■大通公園・さっぽろテレビ塔
- アクセス:新千歳空港から電車で約1時間
- 滞在時間目安:1時間〜1時間半
- 見どころ:季節ごとの花壇やイベント(雪まつり、オータムフェスト)
- 必需品:日焼け止め、冬は防寒具
大通公園は市の中心にある憩いの場。テレビ塔に登れば札幌の街並みを一望できます。近隣には飲食店やショッピングモールも多く、散策に最適です。
■北海道神宮
- アクセス:地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩15分
- 滞在時間目安:1時間
- 見どころ:厳かな雰囲気と自然林、リスに出会えることも
- 必需品:歩きやすい靴
地元民にも人気のパワースポット。参拝後は、敷地内にある六花亭の神宮茶屋で和菓子も楽しめます。
【小樽市】運河とレトロが魅力の港町
■小樽運河周辺
- アクセス:札幌から電車で約40分
- 滞在時間目安:2〜3時間
- 見どころ:運河クルーズ、ガス灯の街並み
- 必需品:カメラ、冬は滑りにくい靴
小樽のレトロな街並みは、夕方や夜に行くとガス灯が灯り、ロマンチックな雰囲気に。運河クルーズでは小樽の歴史をガイド付きで楽しめます。
■北一硝子・ルタオ本店
- 滞在時間目安:1時間〜
- おすすめ:ガラス工芸体験や限定スイーツ購入
ルタオのドゥーブルフロマージュは本店でしか食べられない限定バージョンも。北一硝子では、お土産選びも楽しめます。
【旭川市】動物と自然を満喫!
■旭山動物園
- アクセス:札幌から特急で約1時間半、旭川駅からバスで40分
- 滞在時間目安:3時間〜半日
- 見どころ:行動展示(ペンギンの散歩、あざらしの円筒水槽)
- 必需品:帽子、雨具、動きやすい服装
日本一有名な地方動物園。動物たちの自然な行動が見られる展示が話題です。冬季のペンギン散歩は特に人気なので、朝早く行くのがおすすめ!
■上野ファーム
- 滞在時間目安:1〜2時間
- 季節限定:4月下旬〜10月中旬
- 見どころ:ガーデンデザインと季節の花々
ガーデン好きにはたまらない英国風の庭園。カフェも併設されていて、休憩にもぴったりです。
【富良野・美瑛エリア】ラベンダーと絶景の宝庫
■ファーム富田(富良野)
- アクセス:札幌から車で約2時間半/旭川から1時間半
- 滞在時間目安:1〜2時間
- 見どころ:ラベンダー畑(見頃は7月中旬)
- 必需品:虫除け、帽子、カメラ
まるで紫の絨毯。無料で見学できるうえに、ラベンダーソフトやお土産も充実しています。
■四季彩の丘(美瑛)
- 滞在時間目安:1時間
- 見どころ:色とりどりの花畑と丘陵地帯の絶景
美瑛らしいなだらかな丘が続く絶景スポット。バギーやカートを借りて広い敷地を回るのもおすすめです。
【登別市】温泉と地獄谷で癒しと迫力を
■登別地獄谷
- アクセス:札幌から車で約1時間半/JR登別駅からバスで15分
- 滞在時間目安:1時間〜1時間半
- 見どころ:硫黄の煙が立ちのぼる迫力の景観
- 必需品:タオル、マスク(硫黄の匂いが気になる方)
温泉の源である地獄谷は圧巻の景観。周辺には足湯や温泉街もあり、日帰り入浴も可能。
■のぼりべつクマ牧場
- 滞在時間目安:2時間
- 見どころ:ヒグマとの距離感ゼロの迫力体験
ロープウェイで山頂まで上がり、クマたちに餌やり体験ができます。子ども連れに特におすすめ。
【函館市】歴史と夜景の美しさが魅力
■函館山の夜景
- アクセス:市電「十字街駅」からロープウェイで約3分
- 滞在時間目安:1時間
- 見どころ:世界三大夜景のひとつとも称される光景
- 必需品:防寒具、風除けジャケット
人気ゆえに混雑必至。夜景スポットは展望台の他に「元町公園」や「船見坂」も穴場。
■五稜郭公園・五稜郭タワー
- アクセス:函館駅から市電で約15分
- 滞在時間目安:1〜2時間
- 見どころ:星形の城郭と桜(4月下旬が見頃)
- 必需品:スニーカー、カメラ
桜の時期は絶景中の絶景。タワーからの眺めは一見の価値あり。
【まとめ:旅行計画に役立つヒント】
- 北海道は広い!2泊3日であれば「札幌+小樽」「函館のみ」「富良野・旭川セット」など、エリアを絞って回るのがおすすめ。
- 交通手段はレンタカーがあると便利だが、JRやバスも整備されている。
- 夏は紫外線・虫対策、冬は防寒と滑りにくい靴を忘れずに!
北海道旅行をもっと充実させるために、現地の気候やイベント情報もチェックして、最高の思い出を作ってくださいね!
【北海道の魅力再発見!地元民が教える、隠れたおすすめ観光スポット特集】
こんにちは!今回は、北海道好きのあなたにこそ読んでほしい、観光ガイドには載りにくい「隠れスポット」も含めた、おすすめの観光地をご紹介します。王道スポットもいいけれど、ちょっとディープな北海道の旅、してみませんか?
1. 美瑛町「青い池」だけじゃない!裏・絶景スポット「白ひげの滝」
美瑛といえば「青い池」が有名ですが、そこから車で約10分の場所にある「白ひげの滝」は、知る人ぞ知る癒しの名所。崖の間から染み出す地下水が何本もの白い筋となって流れ落ちる様は、まるで絹糸のように繊細で幻想的。冬にはライトアップもされ、氷瀑と青い川のコントラストはため息もの。
おすすめポイント:
- 観光客が比較的少ないので静かに楽しめる
- 冬のライトアップは写真映え抜群
2. 余市「フゴッペ洞窟」〜北海道に古代のロマンを感じる〜
余市といえばウイスキーや海鮮が思い浮かびますが、実は隠れた歴史スポット「フゴッペ洞窟」が存在します。ここには約1,000年以上前に描かれたとされる線刻画が残されており、人間や動物、宇宙人のような不思議な姿も描かれているとか。洞窟内は保護のためガラス越しですが、タイムスリップしたかのような感覚に。
おすすめポイント:
- 他では見られないユニークな線刻画
- 古代のロマンに触れることができる
3. 十勝・上士幌町「ナイタイ高原牧場」〜地平線まで広がる絶景
十勝地方の上士幌町にある「ナイタイ高原牧場」は、公共の牧場としては日本最大級の広さを誇ります。標高約800メートルのナイタイテラスから見渡す景色は、まさに北海道ならではのスケール。青空と草原、放牧された牛たち、遠くに見える山々が織りなすパノラマは圧巻です。
おすすめポイント:
- 入場無料で自然の壮大さを満喫できる
- 牧場直営のカフェで十勝グルメも楽しめる
4. 函館「立待岬」〜観光地化されすぎていない静かな絶景
函館山の夜景は有名ですが、少し足を延ばして「立待岬」まで行くと、また違った顔の函館が見えてきます。津軽海峡を一望できる断崖の先端は、波の音と風の音しか聞こえない静寂の世界。運が良ければ、本州方面に沈む夕陽を見ることも。
おすすめポイント:
- 駅からもアクセス良好なのに人が少ない
- 絶景を独り占めできる穴場スポット
5. 利尻島「姫沼」〜鏡のような湖面に映る利尻富士
利尻島といえば利尻山(通称:利尻富士)が有名ですが、その美しさを「姫沼」から眺めるのがおすすめ。特に風がない早朝は湖面がまるで鏡のように利尻富士を映し出し、まるで別世界に迷い込んだような美しさです。島ならではの静けさが心を落ち着けてくれます。
おすすめポイント:
- 手軽に一周できる自然散策コース
- 写真好きにはたまらない撮影スポット
6. 釧路「細岡展望台」〜知床ではない静かな湿原の風景
釧路湿原というとノロッコ号や釧路市湿原展望台が定番ですが、釧路町にある「細岡展望台」は知る人ぞ知る穴場。夕暮れ時には空と湿原が黄金色に染まり、その美しさに息を呑むはず。時折、タンチョウヅルやエゾシカなどの野生動物にも出会えるかも。
おすすめポイント:
- 混雑が少なく落ち着いて自然観察ができる
- 展望台までの散策道も気持ちいい
7. 小樽「旧手宮線跡地」〜レトロな風情漂うノスタルジック散歩道
小樽運河の陰に隠れて目立ちませんが、「旧手宮線跡地」は鉄道遺産としても評価される静かな散歩道。廃線跡を整備して歩けるようにしたもので、レンガ倉庫や古いホーム跡が残っていて、ノスタルジックな気分に浸れます。秋には落ち葉が彩る情緒的な景観も。
おすすめポイント:
- 人混みを避けてゆったり散策できる
- 歴史好き、写真好きにおすすめ
まとめ:北海道には、まだまだ知られていない宝物がある
今回ご紹介したのは、どれも「じゃらん」などの大手旅行サイトには大きく取り上げられていない、でも実際に行くと「来てよかった!」と感じられる場所ばかり。北海道の旅をもっと自分らしく、もっと記憶に残るものにしたいなら、ぜひこうした隠れスポットを巡ってみてください。
次の旅先候補に、ぜひひとつ加えてみてはいかがでしょうか?
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